40歳の最年長関取、玉鷲(片男波)が撮影した写真が明らかになった。本人の厚意により、日刊スポーツが8日までに入手した。

玉鷲が撮影したのは、名古屋場所千秋楽の7月27日。三賞を受賞した力士たちが、表彰と撮影のため支度部屋に残り、玉鷲が自撮りした。この自撮りした様子が、代表撮影により報道各社に配信。一部相撲ファンから、「玉鷲が撮った写真を見てみたい」との声があがっていた。

玉鷲は名古屋場所で11勝4敗の好成績を収め、殊勲賞を獲得。三賞は通算5回目だが、自撮りは初めてという。「なぜ撮ろうと思ったのか?」という問いには「撮りたいから撮った。ただ、撮ろうかなと」とポツリ。参加している夏巡業中、「あの写真が欲しい」と日本相撲協会の協会員から求められることが多いが、写っている力士たちにはまだ共有していないという。

写っている力士は、琴勝峰(殊勲賞と敢闘賞)、草野(敢闘賞と技能賞)、藤ノ川(敢闘賞)、安青錦(技能賞)。撮影者が同じ力士のためか、どの力士も柔らかい表情を見せている。【佐々木一郎】