NMB48の清水里香(22)が30日、安田桃寧と組むユニットのライブ「JEMINI 3rdLIVE ~sweet spring!~」で、卒業を発表した。

清水は、16年6月にお披露目された5期メンバー。グループの創設メンバーで、OG山本彩の大ファンとして知られていた。

清水はこの日、公式サイトにも卒業を報告。「少し前から体調があまり良くなくて、こういう発表になってしまったんですけど、それから自分の将来についてたくさん考える機会が増えました」と経緯を説明。「今しかできないことやまだ外の世界でやりたいことが私はたくさんあります」と、新たな道へ進む決断を下したと報告した。

加えて「アイドルでいるうちにやりたいことや達成したいこと、叶えたいこと」を紙に書き出して、ひとつずつ実現させてきた活動を振り返り「その目標は周りからしたら小さいこともたくさんありました」「でもその目標たちが全部引き終わったので卒業を決めました」と、充実したアイドル生活だったとも続けた。

17歳でオーディションを受け、出身の千葉から大阪へ。「正直辛いこと、悔しいことの方がいっぱいあります」とも吐露。同時に「そんな弱い私でも約5年アイドルを続けてこられたのはいつも見方でいてくれるファンの皆さん、スタッフ、そして大好きなメンバーがいて、何よりNMB48だったからだと思います」と、ファンやスタッフ、仲間にも感謝の思いをつづった。

卒業時期、活動終了日程は未定。