NMB48の次世代エース梅山恋和(17)が14日、人気兄弟コンビ「ミキ」とともに、高校生いけばな日本一を決める「Ikenobo 花の甲子園2021」のアンバサダーに就任し、オンライン会見に臨んだ。

自身を花にたとえると何かを問われ「私はひまわり。8月生まれ、夏生まれなので」と即答。まぶしい笑顔をふりまいた。

梅山は、京都の会場へオンラインで参加。高校生が3人1組で参加する同大会に「同世代なんで私もがんばろうと思いました」と刺激を受けたと語った。

「お花は大好きで、子供のころはお花屋さんになりたいと思っていました。興味はあるんですが(生け花は)やったことがなくて」

自信のほどを聞かれると「センス…自分的にはあると思います!」と強気に言い切った。

好きな花には「紫のバラ」と具体的にあげ、その理由は「花言葉が『尊敬』なので、かっこいいなと思った」。さらに、自分を花に例えれば-。「ひまわり」と即答し、8月生まれを理由にあげた。

梅山の「ひまわり」宣言には、ミキの昴生(35)亜生(32)も納得。亜生も梅山にならって「僕も、ひまわり。7月生まれなんで」と続いてみたが、いまいちウケず。今度はまじめに「アサガオ、あじさいとか。とくにあじさいは、いやな(雨の)日でも、気分良くなるような花でいたい」。

兄の昴生は、会見冒頭で自身を「ヒヤシンス」と表現していたが、その理由は「いでたちがシャキッとしていて、自分を見て明るい気持ちになってもらえたらと思って」と説明。漫才師らしく、世間を明るくにぎやかにする存在でありたいと話していた。