AKB48柏木由紀(30)が31日放送のテレビ東京系、医療バラエティー番組「主治医が見つかる診療所~謎の病気を解明SP~」(午後8時)の再現ドラマに医師役として出演することが30日、分かった。

さまざまな専門分野の現役医師が、医療・健康にまつわる情報をわかりやすく解説する番組。今回は、実在する名医が遭遇した、誰にでも起こりうる病気でありながら原因の解明が難しかった“謎の病気の犯人”を、ドラマ仕立てで紹介する。

柏木は昨年、同番組の「芸能人人間ドック」で、スマホを持ち歩く生活が原因で起こる左手の指のしびれ「脊髄空洞症」だったことが判明。その後、7時間に及ぶ手術を経験した。「番組で人間ドックを受けて以来、バランスの良い食生活を心がけています! 身をもって検査の大切さを実感し、近くの人に人間ドックを勧めるようになりました」とコメント。

初めての医師役には「とても緊張しました」とし「誰にでも起こり得る病気の原因に、私自身、とても驚きましたし、楽しく観ながら勉強にもなると思います。そして珍しくかっこいい姿を見てもらえると思います」と力を込めた。