NMB48の黒田楓和(ふうわ、19)が13日、大阪・NMB48劇場で行われたチームNN公演「夢中雷舞」で、卒業を発表した。

黒田は「先月19歳になり、将来についてたくさん考えるようになった」と言い、ファンに決意を伝えた。

黒田は、20年に7期生として加入。170センチの長身、抜群のスタイルを生かして、NMB48の“グラビア・エース”として活躍していた。

黒田はこの日、オフィシャルブログにもコメントをアップ。「1人で鳥取から大阪にきて、右も左もわからなかった私がこうして成長出来たのはなにより皆さんがいて、そしてこのNMB48という環境があったからだと思います」。

心身ともに厳しい時期もあり、支えてくれたメンバー、ファンに感謝した。

「何をやっても三日坊主、いや半日坊主のふうわがここまでNMB48として3年もアイドルを続けられたのはNMB48、そしてNMB48のメンバー、そしてなによりこうしていつも応援してくださファンの皆さまがいるからだと私は思います」

卒業後は、NMB48での経験を生かし「一人前の大人になれるように頑張ります」と約束した。

自ら卒業を決めても「ちょっと寂しい」と吐露しつつも「でもやっぱり人生1回しかないので、これからまた新しい環境で、自分がチャレンジしたいことに、堂々とチャレンジしていきたいと思ったので、今回この選択をさせていただきました」と決意表明もした。

卒業公演は10月26日、NMB48劇場でのチームN「夢中雷舞」。活動終了は11月5日になる。