HKT48松岡はな(24)が7日、福岡市民会館で行われた「春のコンサート」でグループ卒業を発表した。今秋をめどに卒業する。

終演後、グループの公式サイトでも発表され、運営会社のMercuryは「本日、福岡市民会館にて開催いたしました『HKT48 春のコンサート2024~ホップ・ステップ・ジャンプ~』にて、松岡はなより卒業の発表がございました。つきましては、改めてファンの皆様にご報告させていただきます。松岡はなとは卒業に関して、本人の意向を尊重し、話し合いを重ねてまいりましたが、2024年秋頃にHKT48での活動を終了させていただくこととなりました。ファンの皆様には突然の発表となりましたことを、深くお詫び申し上げます。正式な活動終了日等の詳細は決定次第、ご報告をさせていただきます。いつも温かく応援をしてくださっているファンの皆様、支えていただいている関係者の皆様に感謝の気持ちを込めて、今秋まで活動してまいりますので、引き続き、松岡はなへの応援を何卒よろしくお願いいたします」とした。

松岡も、自身のX(旧ツイッター)で「大大大好きなHKT48を卒業します。残り少ない期間ではありますが応援宜しくお願いします」とつづった。

松岡は、「バイトAKB」での活動も経験後の15年5月、「第2回AKB48グループドラフト会議」でHKT48のチームHに1巡目指名されて加入。翌16年4月に「74億分の1の君へ」で初選抜入りすると、同7月のシングル「最高かよ」でセンターを務めた。17年のシングル「キスは待つしかないのでしょうか?」でもセンター。22年10月からは、チームKIVのキャプテンとしても、グループの中心で活躍した。