NHK大阪放送局の藤森康江局長が30日、大阪市の同局で局長定例記者会見に出席し、同局制作の2027年後期連続テレビ小説「なぎさの進化論」について言及した。

同局は14日、27年後期連続テレビ小説のタイトルが「なぎさの進化論」に決まり、ヒロインはオーディションで決定すると発表した。テレビ朝日系「おっさんずラブ」などを手がけた劇団「とくお組」主宰の徳尾浩司氏作のオリジナルドラマ。主人公藤代なぎさが大阪と鹿児島・与論島を舞台に、獣医師として動物を救うとともに、その先にある飼い主の事情に一生懸命寄り添い、最期を一緒に看取(みと)ることで、動物だけではなく人の思いに触れていく。

藤森局長は「女性獣医師が主人公で特定のモデルはない。舞台も現代ということで、私もどうなるのかなと想像をめぐらせる範囲が広くて楽しみです」と興味津々。ヒロイン像については「動物が苦手だとちょっとキツいかも」と笑ったが、ドラマの舞台となる与論島は「実は私の初任地が鹿児島なんです」とにっこり。「与論島で旅番組を作ったことがあって、本当に素晴らしい島。サンゴ礁に囲まれ、海、砂浜がきれいで島の人は本当に優しい。魅力的な島です。そういうところで、主人公のなぎさが『なぎさの進化論』ということで、どういうふうに進化していくか。すごく楽しみにしております」と期待していた。