乃木坂46、4期生の林瑠奈です。
何かを人にお勧めしたときに、
想定していた反応を貰えなかったり、
あまり刺さっている様子が見られないのは、
その物(こと)が相手の好みのツボに
ハマらなかったというわけではなく、
自分の勧め方が悪いのではないかと
思うことがあります。
私に
「つい余計な説明を付け足そうとする癖」が
あることは以前も書きましたが、
それは何かを人に勧めるときも
例外ではないようで、
順序立てて1から説明したのちに
勧めたくなってしまうんです。
その物を語る上で必要(だと私が思っている)な
予備知識であったり、
できるだけ情報が欠けないように
話したくなってしまう。
途中式をどこまでも細かく
書いてしまうタイプなわけです。
しかし、これでは話の終着点が見えず、
聞く方も飽き飽きするであろうことは
目に見えています。
よく「結論から先に言え」と言いますが、
相手に何かを勧めるときには
〝最大のセールスポイント〟から話すのが
ベストなのではないかと、最近思いました。
というのも人に何かを勧めるときって、
勧めたいポイント、
すなわちその物のセールスポイントが
いくつか存在すると思うんです。
私は今まで、弱めのセールスポイントから
順々に話していって、切り札として
最後の一手をかましていたのですが、
この一手を繰り出すまでに
かなりの時間を要していたんですね。
これでは、もし相手に刺さらなかった場合、
「こんだけ話聞いたのにその程度?」
と話す前以上に
がっかりされてしまうことがあるなと。
であれば、出オチ覚悟の上で、
初手から興味を持ってもらえるような
最大のセールスポイントを出してしまう。
大切なのは
やはり第一印象だなと思ったわけです。
人に何かを勧める目的って
色々あると思います。
自分の趣味を共有したかったり、
相手に合いそうだと思ったことだったり。
でも人間って、
なかなか自分から見つけたもの以外に
足を踏み込むことを躊躇するし、
手を出さないじゃないですか。
愛故に、
全てを知ってもらおうと語ってしまうけれど、
それ以前に一番大事なのは
興味を持ってもらうことであって、
そこがクリアできなければ、
ダラダラと話していても
全く響かないと思うんです。
これが、広告やニュースの見出しを
作るとなると意識しやすいと思うのですが、
たわいのないお喋りに題名はありませんから、
自分の脳内で
一度広告のポスターを作って
話し始めるのがいいんじゃないかと、
そんなことをふと思いました。
と、人に何かを勧める際の
手順について書きましたが、
さっそく順序立てて
1から説明してしまっていますね。
簡潔に、結論から。
どこの場所でも
求められるであろうことなので、
もっと積極的に意識を持ちたいものです。
(ニッカンスポーツ・コム「乃木坂46林瑠奈 負けるな!しょげるな!乗り遅れるな!」)




