日向坂46に新加入した五期生、鶴崎仁香(つるさき・にこ=21)が、映像配信サービスLeminoのリニューアルした冠番組「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」への意気込みを語った。名前の通りの「にこちゃんスマイル」で、ファンや視聴者を笑顔にする。【横山慧】
■不安と期待「急速に吸収し成長したい」
23年にスタートした「日向坂になりましょう」は昨年から「もっと!日向坂になりましょう」に名を変え、先輩の四期生がさまざまな企画に挑戦してきた。五期生が引き継ぎリニューアルすることを受け、鶴崎は「とてもうれしい気持ちもありつつ、私たちだけで大丈夫なのかな、みたいな不安もあるんですけど、学ぶ機会がたくさんある番組だと思うので、すごいチャンスだと思いました」と丁寧な口調で明かした。
「まだまだバラエティーらしいリアクションのようなものが身に付いていなくて。『ここは笑ってもいいんだよ』とか『ここはボケていいんだよ』とか。難しいなって思います。急速に吸収して、成長していきたいです」
このほど都内で行われた番組リニューアル発表会見で、五期生は初めて報道陣の前に立った。「ヒヤヒヤというか、心臓バクバクでした。まだ最初なので、ぎこちない部分もあったと思います」と反省した。
それでも、会見ではメンバーたちがボケたりツッコミを入れ合ったりして積極的にアピールする場面もあった。五期生最年長の鶴崎は、あいさつの号令などまとめ役も務めた。「度胸みたいなものは少しついてきたのかもしれません」。今年3月に加入し、翌4月の横浜スタジアムライブ「6回目のひな誕祭」で初めてファンの前に立ちあいさつ。「始まるまでは怖かったですけど、おひさま(ファンの総称)の皆さんが想像以上に温かくて、こちらの心配を超えるくらい優しい声援と愛で返してくださいました」としみじみと回想した。
「番組ではいつか街ブラ企画とかもやってみたいです。犬を飼っていて、お散歩するのが大好きで、よく近所のおばあちゃんとかと『今日もいい天気ですよね~』とか何げない会話をするのが好きなんです。誰にでもすぐ話せるのが自分の長所だと思うので、生かしていきたいです」
■毎日ニコニコ「みんな笑顔にな~れ」
上品さを感じさせる、柔らかい雰囲気を持つ。自身の強みは「ポジティブなマインド」という。「やっぱり名前が『にこ』なので」とほほ笑みを浮かべた。キャッチフレーズは「にこちゃんスマイルで、みんな笑顔にな~れ」。「毎日ニコニコ楽しく過ごしてほしい」という思いを込めてつけられた名前で、「当時親が好きだった『ニコニコ日記』(03年NHK)というドラマの影響もあったらしいです」と明かした。
「幼い頃から、名前の通り誰かを笑顔にする仕事に就きたいと思っていました。中学で坂道グループに出会って、日向坂にハマって、アイドルは誰かの心をこんなにも動かす存在なんだ、っていうことを『キュン』の全国握手会ミニライブを見た時にすごく思いました。受験勉強をしながら、ずっと頭の片隅には日向坂への憧れがありました」
五期生は10人。個性豊かなルーキーたちが日々奮闘している。「いろんなことに挑戦しながら、それぞれ特技とかキャラとかを磨いて、殻を破っていきたいです」。同期の仲の良さには自信がある。「家族みたいな存在です。お休みとかで3、4日会わなかっただけですごく久しぶりな感じで。一緒にいられて楽しくて。こんな関係になれてよかったです」と目を細めた。
「個人的にはまだまだ弱い部分もあるんですけど、昔自分がアイドルに救われたように、今度は誰かの背中を私が押せるようなアイドルになりたいです。もっと大きな存在になって、より多くの人の心を動かせるようなパフォーマンスがしたいです。たくさんの方に『にこちゃんがいるから笑顔になれたよ』って言ってもらえるような人になりたいです!」
唯一無二のスマイルで、優しいハッピーオーラを振りまく。
◆鶴崎仁香(つるさき・にこ)2004年(平16)3月27日、神奈川県生まれ。特技はトランペット。好きな日向坂46の曲は「青春の馬」。大学3年生。好物はいちご、お団子、とろたく。166センチ。血液型B。








