8月10日付で退団する星組トップ礼真琴が、“プレさよなら”となる日本武道館公演「ANTHEM-アンセム-」を成功させた。現役3人目の武道館公演は18~21日の5公演、4万2500人を動員した。

迫力の映像とレーザー光線の中、ゴールドの衣装で登場し「ようこそ! 日本武道館へ!!」。キレのあるダンスと伸びやかな歌声で魅了した。トロッコでアリーナに降りる場面では「近いね!」と笑みを見せた。

前半は書き下ろしの新曲「ANTHEM」などの応援歌を、後半は宝塚ナンバーが中心。礼が作詞した「souls」も披露した。さらに「宝塚を目指すきっかけになった曲。卒業すると決めた今、武道館で歌いたい」と、「星を継ぐ者」を熱唱した。武道館公演は98年の真矢みき(当時)、14年の柚希礼音に続く。

サヨナラ公演「阿修羅城の瞳」「エスペラント!」は4月19日に兵庫・宝塚大劇場で開幕する。