榊原郁恵のヒット曲「いとしのロビン・フッドさま」など1500曲以上を手掛けてきた作詞家藤公之介さん(74)が13日に、東京・港区のJOYSOUND SQUAREで、自殺予防ライブ「音楽は人を救う!」を行う。

 恋の歌ばかりを書いてきた藤さんの転機は00年。大学時代からの親友でグループサウンズ「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」のボーカル井上忠夫さん(享年58)の自殺だった。止められなかったことを悔い、以来、命の大切さを訴える曲を作ってきた。「年間の自殺者が3万人を超えている。歌を通じて自殺予防に役立ちたい」と話している。