夫婦漫才の宮川大助(65)花子(60)が9日、大阪・なんばグランド花月で結婚40周年公演「花咲村の妖精」の開演前に取材会を開催。年明けから浮気報道続きの今年の芸能界に触れ、大助は「浮気はばれるもの。言い訳をようせんのやったら、しないこと」と語った。
結婚40年はコンビ40年の歴史でもあり、夫妻40年のテーマ、合言葉は「夫婦は地上最強の味方」。夫婦円満の秘密は、互いが互いを「最強の味方」とし、許し合うことが大事だとした。
もともと、芸風とは逆転し、漫才では先輩の大助が花子を厳しく指導。夫妻は「漫才のけいこは格闘技」とも振り返る。
漫才と育児の両立に悩み、妥協を許さない大助の厳しさから、花子が大助に離婚届を突きつけたこともあった。ただ、大助に離婚の意思はなく「当時は、先祖の墓に参って、神頼みして(離婚回避を)頼んだ」と振り返り、離婚は免れた。これに今となっては、花子も「あのとき、離婚届を大助君が破ってくれてよかった」と感謝する。
そんな2人が山も谷底も乗り越えて進んできた結果、たどり着いた答えが「夫婦は地上最強の味方」だった。
この日の40周年公演では、ミュージカル仕立ての「-の妖精」を上演。大助が脚本、演出をしており、これ以外にも、芝居にする構想作が複数あるという。大助は「まだいろんな構想があるんで、芝居を続けていきたい」。花子は結婚50年の「金婚式」を目指すといい「夫婦の金メダルを取りにいきたい」と目標に掲げた。
また、芝居、漫才の2部構成だった公演には、エンディングで、夫婦コンビを若手時代からかわいがってきた今くるよが駆けつけ、花束を渡して祝福。「まだ若かったころ、大ちゃんのけいこが厳しいから、花ちゃんが『もう別れる』言うてきたやんな。びっくりしたやんか」。くるよは、昨年亡くなった今いくよさんと2人で説得した思い出話も披露した。



