TBSの吉田明世アナウンサー(29)が、「嫌いな女子アナ」ランキングのワースト20位内にランクインしたことについて、その理由を自己分析した。

 吉田アナは月曜パーソナリティーを務めるラジオ番組「たまむすび」の5日放送で、「週刊文春」6月8日号で発表された毎年恒例企画「好きなアナウンサー」「嫌いなアナウンサー」アンケートで嫌いな女子アナ15位にランクインしたことに触れた。

 この結果に「結構、落ち込んだ」という吉田アナ。ただ、昨年は同ランキング8位だったことから、「逆に15位に順位を下げた、その喜び」と前向きにとらえたが、「2年くらい前は確か好きな方にも載せて頂いていたんですけど、最近はもう嫌いな方しか載らなくなっちゃった」と明るく自虐した。

 月曜パートナーのカンニング竹山は、「ヒガミもあると思うよ」と昨年10月に結婚したことが影響しているのではと推察。

 吉田アナは「『サンデー・ジャポン』とかでプライベートのことを話すことが多くて、ああいうので『でしゃばってる』(と思われたり)、あとインスタグラムも原因だと思う。インスタグラムって生活の中で良い瞬間しか残さないじゃないですか。あれだけ見てるとリア充アピールしてるみたい」と分析した。

 「なんでしょうね……生きてきて『あなたのこと嫌い』って言われることってあんまりないじゃないですか。ましてや“嫌いランキング”に入るって人生であんまり経験しない。結構、アナウンサーの方って相当強いメンタルの持ち主だなって思われがちだと思うんですけど、結構メンタル弱いんですよ、私」と吉田アナ。

 「『会社員のくせに芸能人ぶって』って気に食わない部分もあるとは思うんですけど、私の職業ってなんだろうって考えた1週間でしたね」とため息をついた。