福士蒼汰(24)主演の日本テレビ系連続ドラマ「愛してたって、秘密はある。」(日曜午後10時30分)の23日第2話の平均視聴率が8・7%(関東地区)だったことが24日、ビデオリサーチの調べでわかった。初回は8・2%だった。

 同作は秋元康氏による企画原案の「愛する人の秘密をどこまで許せるか」をテーマにしたラブミステリードラマ。主人公の恋人の兄を演じる予定だった小出恵介(33)が、淫行問題で降板し、代役を賀来賢人(27)が務めている。

 第2話は、11年前に皓介(堀部圭亮)の遺体を埋めた庭が何者かによって掘り返され、遺骨と凶器が持ち去られていた。黎(福士蒼汰)と晶子(鈴木保奈美)は激しく動揺。自首すると言い出す黎に、晶子はやめてと懇願する。一方、爽(川口春奈)は立花(遠藤憲一)から黎は信用できる人物ではないと言われ、ショックを受ける。そんな彼女のもとに差出人不明の手紙が。そこには黎の父に関する、ある事実が記されていた、という内容だった。