フジテレビ系連続ドラマ「明日の約束」(火曜午後9時)の24日第2話の平均視聴率が6・2%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べでわかった。初回は8・2%だった。

 井上真央(30)がNHK大河「花燃ゆ」以来、約1年10カ月ぶりに連ドラ主演する話題作。井上演じる生徒の心に寄り添う高校のスクールカウンセラーが、不可解な死を遂げた男子高生の謎を追うヒューマンミステリー作品だ。

 第2話は、不登校が続いていた1年生の圭吾(遠藤健慎)が突然の死を遂げた。スクールカウンセラーの日向(井上真央)と担任の霧島(及川光博)が、家庭訪問した矢先の出来事だった。そんななか、日向は、圭吾と同じクラスの那美(井頭愛海)から、圭吾がクラスでトラブルを抱えていたことを教えられる。さらに圭吾の通夜では、死亡原因が学校でのトラブルだと主張する遺族が、学校関係者の弔問を拒否する、という内容だった。