宮本信子(72)は28日、TOHOシネマズ日劇の「さよなら日劇ラストショウ」で、主演作「マルサの女」(伊丹十三監督、87年)のトークショーに出席した。

 同作で演じた税務署調査官、板倉亮子と同じおかっぱ頭で登場、「特別なスタイルで来ました。そばかすと寝癖はつけておりません」と、キャラクターの特徴を盛り込んであいさつした。バイクに乗るシーンのために、夫でもある伊丹監督からの要請で、中型免許を取ったことなどを振り返った。