セクハラ告発が相次いでいるハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏(65)の製作スタジオ「The Weinstein Co.」が、ついに破産申請したことがわかった。
米情報サイトTMZなどの報道によると、同氏のセクハラ・スキャンダル発覚により、投資家たちが次々と手を引き、理事会も破産以外に選択の余地がなかったという。
同社の理事会が会社を5億ドル(約534億円)以上で売却する話も持ち上がっていたが、今月初めに交渉が決裂したとも報じられている。同社はさらに、ワインスタイン氏による女性たちへのセクハラを知りながら、対策を講じなかったとして、告発者たちから訴えられている。
昨年10月、アンジェリーナ・ジョリー、グウィネス・パルトローら一流女優を始め、50人を超える女性たちがワインスタイン氏をセクハラやレイプで告発。同氏はその直後、自らが弟と共同設立した同社から解雇された。その後、リハビリ治療に専念していたが、セクハラについては全面否定しており、米国および英国の警察が現在、同氏の調査を行っている。(ニューヨーク=鹿目直子)



