米経済誌フォーブスが1日、2017年度のヒップホップ界の長者番付を発表し、歌手ビヨンセの夫ジェイ・Z(48)が、推定資産9億ドルで初めて首位に輝いた。

 2011年にヒップホップ界の長者番付の発表が始まって以来、ディディことショーン・コムズ(48)が首位を守ってきたが、初めて2位に転落した。ジェイ・Zは本業の他、出資するシャンパンブランド「アルマン・ド・ブリニャック」やコニャックブランド「D’Usse」などのビジネスが好調なことを受け、一昨年から収入を大幅に増やしたことが要因。

 しかし、推定資産7億7000ドルで3位にランクインしたドクター・ドレーが、共同創設者であるオーディオブランドでアップル傘下のビーツ・バイ・ドクタードレの株式で今夏数億ドルの収入が見込まれていることから、次期長者番付ではジェイ・Zは転落するものと見られている。

 フォーブス誌は過去の所得や財務関連文章などを参考に資産を推計し、弁護士やマネジャーらにも取材して独自にランキングを発表している。(ロサンゼルス=千歳香奈子)