歌手の美川憲一(71)が、男性ホルモンが3分の1に減少し、治療を受けていたことを明かした。

 美川は8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に車椅子で出演。先月4日にライブハウスで足を踏み外し、左足関節外果骨折で全治2カ月のケガを負ったばかりだが、そのほかにも「去年、一昨年あたりからいやに疲れるのよ。今まで疲れ知らずで、元気が取り柄だったのに、何なんだろうと思って……」と病院で血液検査を受けたところ、男性ホルモンが減少していることが判明したという。

 「男なのに、一応は困るなと思って」と苦笑した美川。甲状腺の機能が低下していることも指摘されたという。しかし治療を受けたところ「みるみるうちに元気になった。やっぱりいつまでも若く元気で、声も出ないといけない」と語った。