元SMAPの3人が出演するオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」が2週間限定の公開を終え、観客動員数が累計28万人に達したことが公式サイトで20日、発表された。

 同作は今月6日から全国86館で上映され、最終日となった19日までの動員数は28万21人。公式サイトは「1日あたり何人の方々が映画をご覧になったかを示す日計動員という数字で見ると最終日19日の23,382人という数字は603スクリーンの『パシフィック・リム アップライジング』、395スクリーンの『リメンバー・ミー』を押さえ、『名探偵コナン ゼロの執行人』(384スクリーン)に次ぐ第2位の記録となりました。わずか86スクリーンでしか公開していない映画であるにもかかわらずこれは驚くべき記録です」と説明した。

 惜しくも30万人の大台には至らなかったが、当初目標に掲げていた15万人を2倍近く上回るヒットを記録し、香取慎吾は20日、ツイッターで「ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう」と連呼して喜びを表現した。