TOKIOの国分太一(43)は、強制わいせつ容疑で書類送検されたことについて謝罪会見を行った山口達也(46)が語ったグループ復帰への思いについて「そんな甘えた言葉は山口からは聞きたくなかった」と語った。

 27日放送のTBS系「ビビット」は、前日に行われた山口の謝罪会見の模様を伝えた。国分は「正直、冷静に見ることはできませんでした。どこかでやっぱり同じメンバーだと思って見てしまう自分がいたり、1人の男として絶対にやってはいけないという、何を山口、語ってるんだという感覚と……」と複雑な思いを語った。

 また、山口が「甘い考えかも知れませんが、もし待っていてくれる私の席がそこにあるなら、またTOKIOとしてやっていけたら…」と語ったことについて、国分は「23年間、一緒に走ってきたからこそ、そんな甘えた言葉は山口からは聞きたくなかったです。それよりも被害に遭った人、そしてその家族が普段の生活に戻れる、そこに関してもっともっと語ってほしかった」と厳しい目を向けた。