真木よう子(35)大泉洋(45)が22日、都内で映画「焼肉ドラゴン」(鄭義信監督)初日舞台あいさつに出席した。高度経済成長期の時代を力強く生きる、在日韓国人家族の物語。一家の父親を演じたキム・サンホの来日時、食事会に駆けつけた大泉は「映画会社の金で酒飲みに来たのかって言われた。口が悪いんですよ」。

 この日に来日できなかったキムからキャストへの感謝の手紙が代読された。真木は「サンホさんからそんなにいい言葉を聞いたの初めて。感動しちゃった」と笑わせた。井上真央、桜庭ななみ、大谷亮平らも登壇した。