池松壮亮(27)が26日、東京・新宿バルト9で行われた主演映画「君が君で君だ」(松居大悟監督、7月7日公開)完成披露試写会で、舞台あいさつギリギリまで個別取材を受け、関係者にせかされてトイレに行けないまま登壇してしまい、「おしっこを我慢していたら、足がつりまして…治りました」と漏らして観客を笑わせた。
冒頭のあいさつで「取材からバタバタ来まして…ものすごいせかされ、早く上がれと言われて…ものすごくトイレに行きたいです」と訴えた。劇中でハリウッドスターのブラピになりきった男を演じた満島真之介(29)は「僕もずっと取材してから来まして。池松君は小さい方ですけど、僕は少し大きな、ゆるめの方で。フォトセッションには帰ってきます」と言い、観客を笑わせた。すると向井理(36)が「僕はトイレに行っているので大丈夫。3人が行かないのが悪い。大人なので、ちゃんとしてくださいと言いたい」と突っ込んだ。
劇中で尾崎豊になりきった男を演じた池松は、松居大悟監督(32)と19日に中国・上海映画祭に参加した際、現地の関係者から映画について苦言を呈されたと明かした。池松が「偉い人に、こんな映画、流すなと文句言われたらしくて。公開前に打ちきりにならないか心配」と口にすると、松井監督も「ド変態が過ぎて」と苦笑した。
その後も映画のド変態な物語について話が盛り上がり、「女子のリコーダーをなめたか」という話題にトークが集中した。満島は「(好きな子の)リコーダーを2本、なめた」と明かしたが、池松は「なめてないです」と苦笑した。池松は青春の恥ずかしいエピソードを聞かれると「初めてもらったラブレターが恥ずかしすぎて、家に持って帰れなくて工事現場に投げた」と照れ笑いした。
「君が君で君だ」は、監督・原作・脚本の松居大悟監督(32)のオリジナルの舞台の映画化作品。大好きな女の子の好きな男になりきって、自分の名前すら捨て去り10年間、女を見守ってきた3人の男たちの物語。この日は、坂本龍馬になりきった男を演じた大倉孝二(43)、韓国女優キム・コッピ演じるヒロインのソンに迫る借金取りのボス星野を演じたYOU、ソンのクズな彼氏・宗太を演じた高杉真宙(21)も登壇した。【村上幸将】



