女優の吉井怜(36)が、骨髄移植を受けてから17年が経ったことを報告し、「こうして時を重ねていられることに感謝しかない」との思いをつづった。

 吉井は2000年に急性骨髄性白血病を発症し、翌01年に骨髄移植を受けた。11日にインスタグラムを更新し、「2018年7月11日 骨髄移植をしてから18年目 今年もこの日を迎えることが出来ました」と報告した。

 17年間を振り返り、「決して楽ではなかったし 笑顔だけでもなかったけど こうして時を重ねていられることに感謝しかない 1つの嫌なことが一瞬で心を埋めつくそうとしてきても小さなうれしいこと1つが楽しいこと1つがそれ以上の幸せであることを忘れないでいたい」と前向きな思いをつづった吉井。「36歳と17歳 上を向いて前を向いてマイペースにがむしゃらにこれからも歩んでいきますっ!」とつづった。