米ファンタジー映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(デイビッド・イェーツ監督、11月23日公開)の主要キャストが21日(日本時22日)、米サンディエゴで開催された、ポップカルチャーの祭典「コミコン2018」に登場した。

 同作は「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフに位置づけられている人気シリーズ。前作「-魔法使いの旅」は日本でも興収74・4億円のヒット作になった。

 コミコンには、主人公ニュートを演じたエディ・レッドメイン(36)をはじめ、ジュード・ロウ(45)、サプライズでジョニー・デップ(55)も登場した。

 レッドメインは「いつもこの世界にいられることをうれしく思っている。みんなに愛されているJ・K・ローリングの作り出した世界に。僕はただ従うだけ、というかこのクリエイティブで想像力豊かな世界に、身をゆだねて泳いでいるような感覚でいるんだ」と、原作者に感謝した。

 会場には約6500人が詰めかけ、3分間に及ぶ予告編映像を楽しんだ。