フリーアナウンサー生島ヒロシ(67)が20日、プロデュースした新ラジオ体操「TBSラジオ おはようヒロシ体操」を発表した。パーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」(月~金曜午前5時30分)の放送20周年を記念して、この日のオンエア中に披露した。

 番組でおなじみの、日本体育協会公認スポーツドクターの小林弘幸順天堂大医学部教授が監修した完全オリジナルのもの。2分30秒の曲の間に、誰でも簡単にできるダンスの要素も取り入れられている。振り付けは生島の次男で俳優兼ダンサーの生島翔(33)、作曲を夫婦デュオ「エターナルジャーニー」の上原辰太郎(41)が担当した。男女、年齢を問わず、音楽に合わせて楽しく効率的に体を動かせる体操に仕上がっている。

 生島は「楽しくなければ続きません。笑いながら、リラックスしてやってみてください。目指すは、現代の『ラジオ体操』。幸福寿命を伸ばしましょう。目標は100歳!」と笑顔を見せた。来月10日には同体操のDVDも発売される。詳細は番組ホームページ(https://www.tbsradio.jp/ohayou/)で。