柄本佑(31)が1日、新宿武蔵野館で、主演映画「きみの鳥はうたえる」(三宅唱監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

北海道・函館を舞台に、柄本と染谷将太(25)石橋静河(24)の3人が演じる若者たちが織り成す青春ストーリー。昨年函館に約3週間泊まり込んでロケを行った。

修学旅行のような雰囲気だったのか、撮影は「わちゃわちゃと」していたようで、柄本は「今考えるとけっこう疲れた(笑い)」。染谷も「楽しむって、けっこう疲れるんだなと思った」と笑った。

柄本がこの作品の話を受けたのは、約3年前だという。ようやく迎えた初日に、柄本は「感慨深そうじゃないようにしてるけど、今日は実は感慨深いんです。(考えると)泣いちゃうから、これくらいサッパリしていきたいんですよ」と、照れ隠しをするように話した。

石橋は初日を迎えた気持ちを「娘が嫁に行くお母さんってこんな気持ちなのかな、って感じです」と例え、「(作品を)知らない人にも広めていただけたら」と呼びかけた。「見知らぬ人に広める」と勘違いした柄本は、「変な人じゃん! でも、それいいね!」と突っ込んでいた。

共演の足立智充、山本亜依、柴田貴哉も出席した。