ビートたけし(71)が、都内で、パーソナリティーを務めるニッポン放送の特別番組「ビートたけしのオールナイトニッポンPremium」(10日午後6時)の収録を行った。同特番は3月にも放送されたが、パートナーの放送作家高田文夫氏(70)と約9カ月ぶりに絶妙なコンビネーションで毒舌を披露した。

たけしは「今年はよく働いたね」と振り返ると、3月末をもって所属事務所「オフィス北野」から独立したことに言及。「あれがうれしかった。純粋にマージンを取られないことがこんなにうれしいとは思わなかった。事務所がこれだけ握ってたのかというのが分かる」と語った。カルロス・ゴーン容疑者の名前を挙げ「うち(現事務所)は明朗会計」とした。他に日本ボクシング連盟の山根明前会長の話題など面白おかしく今年を振り返っていた。