今月22日に発売した乃木坂46生田絵梨花(22)のセカンド写真集「インターミッション」(講談社)が、品切れが多発したため、発売翌日に5万部の重版が決まったことが23日、分かった。累計発行部数は27万部となった。

今月4日、女性ソロ写真集としては異例の初版20万部からスタートすることが発表されていた。さらに予約が殺到したため、発売前に2万部を重版し累計22万部で発売日を迎えていたが、記録的な売り上げで発売初日に品切れを起こす書店が多発したという。品薄状態をいち早く緩和するため、発売翌日に5万部の大重版を緊急決定した。

写真集市場では「1万部でヒット」とされ、27万部は超異例の数字。出版社の販売担当者は「ネット書店・リアル書店ともに、すごい勢いで売れており、記録的大ヒットになりそうです!」とコメントしている。

写真集の撮影は昨年9月、全編ニューヨークで7日間行われた。街並みを舞台に躍動する姿などを収録。自身初のランジェリーショットにも挑戦するなど、大人の魅力にもチャレンジした。昨年11月の予約開始時点からインターネット書店でもランキング1位を獲得するなど、話題となっていた。