シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(36)が、“歌姫”という表現に疑問を呈した。

11日に放送されたTBS系「歌のゴールデンヒット-昭和・平成の歴代歌姫ベスト100-」では、女性アーティストたちの歴代シングル総売上枚数ランキングを発表。1位に輝いたのはAKB48で、2位の浜崎あゆみに大差をつけてのトップだったが、メンバーが入れ替わるグループが1位となった結果に、ネット上では疑問の声もあがっていた。

宇多田も7位にランクインしていたが、15日更新のツイッターで「歌姫ってなんなん」と、“歌姫”という表現に違和感を抱いている様子。「『平成の歌人(かじん)』枠とか『平成のDAW使い姫』枠とかあったらすてき」とつづった。