ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)が、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血で救急搬送され、現在も入院していることが1日、分かった。

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過去に「くも膜下出血」を患った芸能人も少なくない。11年10月には、globeのKEIKO(46)が発症し、現在もリハビリ中。歌手星野源(38)は、12年12月、13年6月に2度発症したが、14年2月に復帰し、活躍中だ。13年1月には、女優佳那晃子(63)が一時は脳死宣告されるも、語りかけると手足を動かして反応するまでに回復した例もある。最近では、タレントSHEILA(46)が5月31日にくも膜下出血と診断され、緊急手術を受けていたことが明らかになったが、搬送が早く手術をすぐ受けられたことで術後経過は良好という。