歌手松崎しげる(69)がこのほど、都内で、「黒フェス2019~白黒歌合戦~」(6日、東京・豊洲PIT)に初出演する渡辺美優紀(25)のリハーサル現場を訪れた。“色白”代表として出演を依頼したみるきーと初対面を果たし「会場をみるきー色に染めてほしい。歩くメラニン色素と呼ばれる俺も、カフェオレになっちゃうかもね!」と笑顔でエールを送った。

音楽フェスの「黒フェス」は、日焼け自慢の松崎の肌がク(9)ロ(6)いことから「松崎しげるの日」に制定されている9月6日に、2015年から行ってきた。リハを終えて私服に着替えた渡辺から、色白さが詰まった最新スタイルブック「美優紀です。」をプレゼントされると「どちらかというと小麦色の肌の女性がタイプだけど、ストライクゾーンは広いので、ど真ん中!」と表情を緩ませた。

渡辺は16年にNMB48を卒業後、昨年からソロで活動している。自らもバンドからソロになった経験がある松崎は「常に前に出て、自分で全てをやらないといけない。でもそのドキドキ感がいい」。フェスへの参加も「刺激を受けていろいろなものをもらえるよ」とアドバイスを送り、渡辺も「会場の空気を明るくできるように頑張ります」と意気込んだ。【大友陽平】