俳優三浦春馬(29)が24日、公開中の主演映画「アイネクライネナハトムジーク」(今泉力哉監督)の舞台あいさつを恋人役の多部未華子(30)と行った。劇的な運命の出会いをテーマにしたラブストーリー。三浦は作品にちなみ、多部とと一緒に壇上で自身の理想のプロポーズや出会いを語った。

三浦は「ロマンチックなことはやめましょう」と語ると「たとえば一緒にスカイダイビングをして大きな声で着地するまでに思いのたけを言う」と紹介。多部から「どっちが大事か分からない。却下」とダメだしされたが、三浦は「一生忘れられない特別なプロポーズになる。OKでもダメだったとしても面白い」と述べた。

また、2人は理想の出会いにも言及。三浦は「異国の地で出会い、ドラマがあればすてきだなと思う」。多部は「両親が新幹線で出会ったので乗り物は憧れます」とした。