向井理(37)が26日、都内で、竹本油脂「マルホン胡麻油 新CM発表会」に出席した。

バーテンダー経験もありグルメで知られる向井は、もともと同社製品の愛用者という。「今朝はご飯にめんたいこを乗っけて、ねぎを切って、それに(ごま油を)かけた」「キャベツをちぎって塩とごま油だけかける」と、ごま油レシピを披露し愛をアピールした。ごま油のキャベツについては「僕は晩酌俳優という異名を持っているくらい晩酌が好きなんですけど、夜お酒を飲みながら、晩酌のツマミとして。野菜はよく消費します」と紹介した。

向井は実際に、普段食べるざく切りキャベツのごま油がけを作って試食。地味な料理のため「あんまり絵にならないかもしれない」と苦笑いしながらも「香りが強すぎず、ごまの香りが立つので、野菜との相性がすごくいい」と味には満足げだった。

メープルシロップをかけたクリームチーズ、クラッカー、クラッシュナッツとごま油を合わせるレシピにも挑戦。向井は「チーズなので洋風なんですけど、ごま油をかけるとぐっと和風になりますし、チーズの酸味がごま油のもともと持っている甘みみたいなものを包むので、酸味の後から甘みが。ナッツとごま油の相性がいい。手軽なんですけど複雑な味わい。意外と言ったら失礼ですけどチーズとも合う。これは僕はやったことなかった」とグルメのアンテナを刺激された様子。チャーハンを作る際は最後の香り付けなどにも使っているといい、「ごま油はいろんな食材に合う。もともと持っていたポテンシャルを知ってもらえれば」とアピールした。