タレント優木まおみ(39)が27日、東京・五反田のBMS R Lab 1スタジオで、初めてのピラティスのワークショップを開催した。女性限定で23人が集まった。元々13日に予定していたが、台風19号の接近で延期されていた。

優木は2年半前に次女を切迫早産した際、極度の体調の悪さと寝不足を経験。そんな時に出会ったのが、ピラティスだった。以来、体調維持のため欠かせない存在となり、9月25日に「basiピラティス」のピラティスマットワーク指導者認定証が、basiの本部カリフォルニアから届いた。

インストラクターとして始動した優木は「私は先生ではなく、健全な部活の先輩だと思ってください。必ず“いい自分”になるためのお手伝いをします」とあいさつ。一緒になって約2時間にわたりセルフケアセミナー、グループレッスン、質疑応答などを精力的にこなした。

受講者からは「すごく分かりやすかった」「時間があっという間に過ぎた」と評判も上々。優木は「初めてということで緊張しましたが、まずまずだったと思います。次はもっともっと、分かりやすく、楽しく出来るよう頑張ります」と話した。

次のワークショップの開催は11月9日の予定。