お笑いコンビ「アンタッチャブル」が29日、フジテレビ系で放送された「全力! 脱力タイムズ」(金曜午後11時)で、柴田英嗣(44)が10年に体調不良と女性トラブルで活動を休止し、11年1月に活動を再開して以降、約10年ぶりにコンビで漫才を行った。

番組の中で、新木優子(25)が「アンタッチャブルさんが大好きで。でも最近、漫才を見る機会が少なくなったのが残念。せっかくだから」と発言。柴田が「怖い、怖い。出てくるわけないから」と言う中、くりぃむしちゅー有田哲平が山崎弘也(43)を呼び出すと、代わりに山崎になりきった小手伸也(45)が登場し、柴田と2人で漫才した。

すると、その後、本当に山崎が登場。柴田は「うわぁ~ダメだって。お前、マジで。違うって! ばか、マジで、本当に」とその場に倒れ込んでもん絶。「この番組でやるの!!」と柴田が叫ぶ中、コンビで漫才を披露した。山崎が「いやぁ~ありがたいですね。10年ぶりですよ」と言うと、柴田はネクタイを緩めながら何度も山崎をたたき、ツッコミを入れた。

柴田は「今後、どうなるんですか? 人力舎! 山崎が出てきてるぞ!」と所属事務所に今後の方向性を示すよう呼び掛けた。

放送直後には、お笑いコンビ、さまぁ~ずの三村マサカズ(52)もツイッターですかさず反応。「やったな!アンタッチャブル!」と喜びのツイートをした。