26日発売の「週刊文春」で同僚との不倫疑惑が報じられたテレビ東京鷲見玲奈アナウンサー(29)が、疑惑の現場となったカラオケボックスで酩酊(めいてい)状態だったことが26日、本紙の取材で分かった。

「文春」はカラオケボックスで2人が“一線”を越えたと伝えているが、制作関係者は当時の状況について「2人はかなり酔っており、当時酩酊(めいてい)状態にあったようだ」と話している。同局は2人に対する聞き取り調査の実施を認めた上で「両名とも否定しており、会社はそのような事実を確認しておりません」と改めて疑惑を否定した。

また、鷲見アナを知る関係者は「報道により本人は憔悴(しょうすい)しきっている」と状況を語った。レギュラーを務める「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」への欠席が続くが、鷲見アナへの自宅周辺で取材活動がされている状況から「過剰な取材攻勢から本人を守るために、出演を見合わせていると聞いている」と話した。