モデルの橘遥菜(21)が2020年旭化成グループキャンペーンモデルに起用されたことが11日、旭化成株式会社から発表された。

同キャンペーンモデルは、初代のアグネス・ラム(63)をはじめ、松嶋菜々子(46)片瀬那奈(38)、現在フジテレビの久慈暁子アナウンサー(25)らを輩出してきた。

オーディションを経て第45代目となった橘は「選ばれたことを聞いた時は本当に驚きました。憧れのキャンペーンモデルになることができて、とてもうれしかったです。それと同時に日を重ねるにつれて、キャンペーンモデルとしての責任の重大さを感じるようになりました」と喜びのコメントをした。

選考では、健康的でしなやかなスタイル、前向きな姿勢や今後の飛躍を感じさせるフレッシュな存在感が高く評価されたという。

今後は、旭化成グループが手がける製品やサービスのプロモーション活動や全国の拠点で開催される社内イベントの参加、地域貢献活動などを通して旭化成グループのイメージ向上につながる活動を行っていく。「今年1年間たくさんのことに挑戦し、頑張りたいと思っています。よろしくお願いいたします」と意気込んだ。

橘は身長176センチの長身で19年6月にモデルデビュー。神奈川県出身で都内の大学に通う現役女子大生。

本来は11日に発表会を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。