RADWIMPSの野田洋次郎(34)が、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう“皮肉”な状況に「この星にとって一番の害悪、菌は人類なんだと痛感させられる」と複雑な思いをつづった。

野田は30日、ツイッターを更新。「世界中でどれだけ大気汚染、環境破壊、動物の絶滅を食い止めようと叫んでも経済や人の欲望が優先されロクに進むことはない。でもなんてことはない。未知のウィルスによって地球も自然も今みるみる元気を取り戻している」と、パンデミックによる経済活動の停滞によって温室効果ガスの排出量が急減するなど、環境問題におよんでいる影響を指摘した。

そうした状況に「この星にとって一番の害悪、菌は人類なんだと痛感させられる」と吐露しつつも、「でも諦めたくない」との思いをつづった。