新型コロナウイルスに感染したことを発表したお笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子(38)が9日、自身のブログを更新した。

冒頭、「このたびコロナ陽性の診断を受け、仕事やプライベートで、関係各所の皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。続けて「私自身、現在は症状も落ち着いており、保健所からの指示に従い自宅療養をしております。主人のチェリー吉武は、濃厚接触者ということになり、現在症状は出ておりませんが、主人と部屋を分けるなど、保健所の指示に則って注意しながら過ごしています」と自身や夫の現状を説明した。

また、「相方の川村さんからも元気で過ごしていると連絡を受けています」とし、「川村さんをはじめ、先輩の皆さま、仕事仲間、事務所の皆さま、そして家族や友人から沢山の励ましのお言葉を頂いております。精神的にとても辛い時期がありましたが、そういった皆さまからのお心遣いに、とても救われました。本当にありがとうございました」と感謝した。

そして、「現在、コロナ陽性と診断を受け、辛い日々を過ごされている方が沢山いらっしゃると思います。私がこんなことを言うのもおこがましいとは思うのですが、苦しんでいらっしゃる皆さま、どうぞ心を確かに持って、共に乗り越えていきましょうね。1人で抱えすぎずに、今は回復することを大事になさってくださいね」と呼びかけた。

白鳥は、最後に「感染された方が、1人でも多く回復することを心から願っています。改めて、このたびは、皆さまに多大なるご心配、ご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。完治に向けて頑張っていきます。どうぞよろしくお願い致します」とした。