松竹は9日、石川さゆり座長の歌芝居2020「あい-永遠に在り-」(5月9~19日=東京・新橋演舞場、同22~24日=京都南座)の中止を発表した。

石川にとって、演舞場は初めての登場となり、激動の時代を生き抜いた夫婦を主人公にした高田郁さんの小説をもとにした舞台。夫役で内博貴が共演し、劇中でデュエットも披露する予定だった。