爆笑問題の太田光(55)が、上沼恵美子(65)が語ったカンテレ「快傑えみちゃんねる」(関西ローカル)終了の理由について、「俺はわかる」と共感した。

太田は28日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、放送を終了した「快傑-」について言及。「俺、上沼さんの言ってることわかるんだよ。客入れられなくて、全然つかめないっていうのは、全く俺も本当にそう思ってたから。これが続くんなら、俺も『やめるしかないな』ってぐらいに思っちゃうのは、俺はわかるね」と、新型コロナウイルスの影響により無観客等で収録される番組のやりづらさを語った。

上沼は27日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」生放送の中で、「快傑-」の終了理由について、「いきさつはコロナもある。お客さんが呼べない、ソーシャルディスタンス、ゲストが減る…」と、しゃべりにくさを感じていたことを明かした。カンテレからは「9月までお願いしたい」と言われたが、上沼は25周年を迎えた7月での終了を主張した。コロナの影響や25周年に、上沼は「そういうことが重なり、私のわがままだけど、10年前すぐかかったエンジンが今かからない。『これはきつい』と話した」と、終了に至った経緯を説明した。