お笑い芸人、なだぎ武(49)が2日、13歳下の女優渡辺安理(36)と結婚したとツイッターで発表した。「ここ何年かは、ありがたいことにたくさんの舞台を経験させてもらっており、その中での共演がきっかけです」と、共演から結婚に発展したと明かした。

2人は、なだぎが主演した17年7月のミュージカル「ソーォス!」で出会ったという。米国で吉田ソースを製造・販売し一時代を築いた吉田潤喜氏の半生を描いた作品で、なだぎの娘役を演じたのが渡辺だった。なだぎは、けいこ中とみられる同年6月に「渡辺安理。今回の舞台で初共演やけど、何かこいつとはウマが合う…出来ればコメディーで絡んでみたかった」とツイートしており、当時から気に入っていたようだ。

“娘から妻”となった渡辺もこの日、ツイッターで「日々の見過ごしてしまいそうなことも、笑いに変えてくれる大切な存在です。これからも表現者としてお互いに精進して参ります。あたたかく見守ってください!」と結婚報告。なだぎは「いろいろなことがまだ始まりに過ぎませんが、共に時間を積み重ね、その財産がお互いの成長につながればと思っております」とつづった。