NEWS増田貴久(34)が4日、東京・渋谷の東急シアターオーブで、主演ミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」の初日公演前に取材会を行った。
同作は61年にブロードウェーで初演し、翌62年トニー賞7冠を達成したコメディー。増田演じる清掃員のフィンチが出世街道をひた走るが、全てが順調だったある日重大なアクシデントが発生、責任を問われる事態となる。
増田は海外ミュージカル初挑戦。「伝統ある昔から愛されてきた作品をやらせていただくことは、プレッシャーもありますけど、小さい頃からミュージカルやることが夢だったので」と喜んだ。「プレッシャーも100ありますけど、楽しさとうれしさも、同じくらいあると思います」と話した。
同作の特徴でもあるスタイリッシュなダンスについて、「ダンスを踊るだけで気持ちが中から楽しくなっちゃうような振り付けです。今までたくさんのダンスを踊ってきましたけど、それとは違う振り付けで、パワーが出ます」と明かした。この日も取材会の前に2つのシーンのダンスを披露したが、汗が噴き出ていた。「踊りながら歌ってみると、こんな(汗をかく)感じに。疲れます」と笑った。
稽古中から新型コロナウイルスの感染予防を徹底してきた。「稽古の後に食事や飲みに行くことも楽しみでしたけど、今回は一切やらなかったです。キャスト陣もスタッフもずっとマスクをつけていたので、顔の下半身を知らなかったんですよ」と明かした。「通し稽古で初めてマスクを外して、『そんな口してたんだ』って。おしり見ちゃった、くらいの衝撃はありました。ステージ上では裸の付き合いですね! あれ、ちょっと違いますかね?」と言って、笑いを誘った。
その上で「みんな気を付けながら、まず自分を守って、周りの人も守って、という気持ちで、意識を高くやってきました」と振り返り、「何かが足りないってことはなく。時間もたっぷりお稽古させていただいたので、不安はないかなと思います」と力を込めた。
あらためて意気込みを聞かれ、「この大変な状況で、大きな会場でステージに立てるのはすごくありがたいことです。同時に、責任重大だなと思います」と答えた。「エンターテインメントを作るこの場を大切に、しっかりと千秋楽まで頑張って取り組んでいきます。少しでも多くの方を笑顔に、元気にできるように頑張りますので、よろしくお願いいたします」と伝えた。
共演の笹本玲奈、松下優也、ブラザートム、春野寿美礼、今井清隆、雛形あきこ、鈴木壮麻、林愛夏らも出席した。



