石橋貴明(59)がメインパーソナリティーを務める、フジテレビ系「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0時25分)の29日放送に、サンドウィッチマン伊達みきお(46)がゲスト出演する。

伊達は98年に高校の同級生・富澤たけし(46)とコンビを結成して、宮城県から上京。その後、07年の「M-1グランプリ」で史上初の敗者復活からの優勝を果たして、大ブレークした。今回、自ら売り込んでゲスト出演を果たした伊達は「たき火を囲みながらお話しするって最高の番組じゃないですか。なかなかこうやって貴明さんと話ができる機会なんかないので」と話している。

銀行員の家系に育った伊達は一度は就職するが、5年働いた後に会社を辞め、相方の富澤と上京。厳格な父をどのように説得したのかを語る。上京後は、ライブに出るようになってはいたものの、テレビ出演はなかなかかなわなかった。しかしある時、日本テレビ系「エンタの神様」への出演が決まり、その直後、とんねるずからも声をかけられた。石橋は「いい風に回ると、回っていくんだよね」と振り返った。

ブレーク後は快進撃を続け、最近では「好きなお笑いタレント」の1位の常連となったサンドウィッチマン。「もうすごろくで言ったらあがりじゃない?」という石橋に、伊達が本音を漏らす。そして、お笑いに憧れるようになったきっかけ、気になるライバルについて明かす。

石橋が「これだけはやり遂げたい目標とは」と質問すると、伊達は「これはまだ富澤に何も話していないんですが…」と目標を語る。これには石橋も「いい目標だよね」と共感。そして最後に、伊達から石橋にまさかの突っ込みが入る。