女優高橋ひかる(19)が30日、都内でラトナ 新サービス「OMOTE-Bako」(おもてばこ)アンバサダーに就任し、記念イベントに出席した。

同サービスは旅館やホテルなどのサービス業向けのアプリケーションで、テクノロジーの力を利用しておもてなしを提供するというもの。

就任を記念し大きな名刺が贈呈されると「大きい名刺! かっこいい!」と興奮気味に話し「名刺を持ったことがないのでうれしいです」と笑顔を見せた。

まだ未成年ということもあり大好きな旅行は家族で行くことが多いという。20歳になったら「1人旅にチャレンジしたです」と宣言し「北海道や沖縄に1人で自由に旅したいですね」と夢みた。

後半、イベントのコンセプトにちなんで、高橋の“おもてなし”にお笑いコンビ、霜降り明星が登場。高橋は滋賀県出身ということもあり近隣の大阪・吉本新喜劇にはよく足を運んでいたといい「笑点や漫才、コントとかも大好きで!」とテンション高めに話し、霜降り明星との初共演に「お会いしたいと思っていたのですごくうれしいです」とこの日一番の笑顔を見せた。

大のラジオ好きだという高橋からの要望で「ラジオ風でトークを繰り広げたい」と、スタジオはラジオ風のセッティングがされた。

トレーニングが大好きだという高橋は霜降り明星・せいや(28)に「バービージャンプ」を伝授。せいやは気前よく披露し会場を盛り上げたが、実は29日、自身のYouTubeで肋(ろく)軟骨骨折したことを報告しており「完全に忘れてました。折れてるんです。正直めっちゃ痛いです…」と体を張ったトレーニングを後悔し笑わせた。

せいやは、今年体調を崩し休んだこともあったといい、1年を漢字で「体」と振り返り「来年はけがのないようにしたい」と話した。