年末をもって活動休止する嵐の大野智(40)櫻井翔(38)相葉雅紀(38)二宮和也(37)松本潤(37)がこのほど、日刊スポーツなどの取材に応じた。コロナ禍でさまざまなイベントや仕事が実現しなかったが、活動休止を延長する選択肢はなかったという。背景には、5人で決めたブレない覚悟があった。

 

-コロナ禍で中止になったことも多かった中で、活動を延長という選択肢はなかったのか

松本 …なかったですね。コロナがどうなるのか想像がつかないし、いまだにそうですけど、いつになったら何ができるって確約がない中で、仮定の中でそれ(延長)をするっていう感覚は、少なくとも僕はなかった。みんなでそういう話をした時に、延長してみる? みたいなって会話はしたかもしれないけど、そういう空気にもならないし。

相葉 相当な覚悟を持っていたんだろうね。僕らももちろん、何年もかけて決めたことだったし、そこはなんか、ブレなかったね。その覚悟は。

松本 逆に言うと、「これをやってほしいから、ここまで延ばしませんか」と言える人も、いないんですよね。要は、こういうことを僕らに求めているので、続けてみませんか、ってことを、テーブルに上げる人もいなかったっていうのも事実で。(メンバーを見渡して)あってるかな?

二宮 (うなずく)

松本 あってると思います。