3年連続出場の純烈は、酒井一圭が「SnowManです」とあいさつ。「いろいろある紅白ですが、3年連続出場ということで。コロナで1回も会えなかった人たちの応援でこの舞台に立てている。感謝を込めて歌いたい」と話した。

例年と違い、取材者は代表質問の1人のみ。カメラの放列もなく、酒井は「さみしいですね。フラッシュ浴びて、わーっとなるのが楽しみでもあったので」。また、「スタッフさんに感動する。チェックしてチェックして、演出考えて実現にもっていって。びっくりするくらい客席つぶしてステージ作って、見ていて熱くなる。その思いを裏切りたくない」とした。

11月に左肩腱板(けんばん)断裂の手術を受けた白川裕二郎は、「きょうギプスをとりました」と報告。「3割くらい回復しています。まだまだこれから」とし、「今の全力」として、まったく上がらない腕の状態を披露した。

今年は、コロナ禍により、主な活動の場である健康センターに「一軒も行けていない」(酒井)という。最も多く足を運んだセンターが閉店になったとし、「全国のお風呂屋さんに踏ん張ってもらいたい」。コロナ禍が終息したら「ふやけるくらい行きたい」と話した。