「第62回輝く!日本レコード大賞」(主催・日本作曲家協会など)が30日、東京・新国立劇場で発表され、LiSA(33)の「炎」が大賞を受賞した。

放送終了後、LiSAは所属レコード会社を通じてコメントを発表。「この度は、日本レコード大賞という栄えある賞をいただき、誠にありがとうございます。『炎』という楽曲を歌う機会をいただけたこと、そしてたくさんの方に、この楽曲を愛してもらえていることを、うれしく思います」。

映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の主題歌として、大ヒットした。「今日は、このような形でわたしが受賞させていただいておりますが、作曲と、そして作詞を共にしてくださった梶浦由記さんはもとより、原作「鬼滅の刃」という作品を生み出された吾峠呼世晴先生、編集部の皆様、ufotableをはじめとするアニメーション制作に関わられた全てのスタッフの皆様、デビューよりわたしを支え続けてくださったアニプレックス、ソニーミュージックのスタッフのみなさん、この場では言い切れないくらいの、本当に多くの方のお力、そして思いの先に、今日という日もあったのだと考えます」。

さらに「作中、煉獄さんの言葉にもありましたが、この『炎』という楽曲を通じて、これまでも、そしてこれからも、わたしはわたしの責務を全うできれば、と願うばかりです。この度は本当に、ありがとうございました。今日もいい日だっ!」と喜びをコメントした。