TOKIOのリーダー城島茂(50)が1日、テレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」(土曜午前6時)に生出演し、前日4月30日をもって先輩の近藤真彦(56)がジャニーズ事務所を退所したことを受けてコメントした。

城島は「突然に先輩の退所の発表に、ちょっと驚いている。コメントにも『ありがとう後輩』と文言があったが、僕ら後輩としても感謝の気持ちでいっぱい。先輩のだした決断に対して後輩も尊重したいなと思います」と語った。

近藤は中1だった77年にジャニーズ入り。40年以上にわたって、同事務所を代表するタレントとして活躍してきた。不倫報道を受けての活動自粛中に、ジャニーズ事務所の“長男”としてケジメをつけた形だ。

城島は86年に入所。4月1日からジャニーズ事務所子会社の新会社「株式会社TOKIO」として国分太一(46)松岡昌宏(44)と3人体制となり、同社の社長に就任している。